トータルサポーターの視点 入矢和政

本業が揺らいでいない状態にしておかなければならない、というのは、新分野といっても多くの市場では既に既存事業者が存在しています。
その市場の既存事業者と競争で勝たなくてはなりません。

それだけの人材、ノウハウがその建設業に無い場合が多い。新たに人材を集めてこなければならないし、新たに人を雇うことは資金が必要となってきます。当然新しい設備を購入するにしても資金が必要となります。多くの建設業者は、社長が新分野進出の舵取りをするケースが多い。そこで既存事業を任せられる人材も必要となってきます。そういう人材がいない場合は社長が既存事業と新規事業の両方を見ないといけなくなります。既存事業がしっかりしていないと、両方だめになってしまう危険性があります。だから、本業が揺らいでいない状態にすることが必要となります。


・ 経営の効率化を図るためには、

IT活用が必要であるという話はよく聞きます。但し、ITは所詮道具であります。 コンピュータに入力したモノが出力されるだけです。


・売上を上げるためには、
営業支援ソフトの活用、営業日報管理ソフトの活用があります。ただ、導入しただけでは売上には繋がっていかないのです。
例えば、営業日報を見て問題点を洗い出し、仮説を立て、実行をする、 実行した結果どうだったのか?など営業マネジメント仕組みのツールとして 活用することで十分に機能します。
・原価を低減するためには、

今、工事で本当にどれだけ原価が掛かっているのかを調べ、 計画と実績の乖離している点を調べる道具としてITがあります。使いようによっては、通常使用されている表計算ソフトを 駆使することで十分可能となります。