分野別ガイダンス 小売・卸業分野
日本標準産業分類では「卸売・小売業」と分類されますが、商的流通活動(商流)を担う産業ということで合わせて「流通業」として扱われることがあります。この流通業界全体は大きな変化の時期を迎えていると見られています。零細店比率が高い日本の小売業ですが、(今でも7割弱が従業員4人以下の小規模店)、その構造が不況の影響を受け崩れ始めています。大規模店増加に伴う競合の激化によって、零細企業が追い込まれ、今後は一定の企業規模がなければ小売業として生き残ることは難しいとも言われています。また、大手百貨店も経営統合が進み、総合スーパーも薬や家電などの専門店、コンビニエンスストアなどに攻め込まれつつあります。
卸売業に関しても、主要取引先である中小小売業の減少や、大手小売業がメーカーと流通経路短縮にむけての取組みを強めたことなどを受けて業界の再編が進んでいます。大手商社や卸売業が変革を受け成長を続ける一方で、中小卸売業は低迷を免れない状況になっています。
また、ITの進化も、ネット通販の急成長、電子マネーやICチップの普及など、業界に大きな変化をもたらしています。
キーワード:フランチャイズチェーン レギュラーチェーン ボランタリーチェーン
岡山県の小売・卸売分野進出事例
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